小袖の手水鉢と呼ばれている蹲踞です 千利休が何かの功績で秀吉からの着用の小袖を与えられようとしたとき利休は小袖よりも 庭の石を賜りたいといって与えられたのが小袖のかわりに賜った石であることから 小袖の手水鉢と名付けられたということです. ずいぶん長いこと放っといたので庭のつくばいがすごいことになってる どよーんとして中になんか棲んでたらどーしよーという有り様 とてもお見せできるもんじゃありませんこれはいかん たわしで中をこすりほぼ毎日せっせと水を入れ替えていたらだいぶましになりました. つくばい 蹲踞 蹲 とは日本庭園の添景物の一つで露地 茶庭 に設置される 茶室に入る前に 手を清めるために置かれた背の低い手水鉢 に役石をおいて趣を加えたもの 手水で手を洗うとき つくばう しゃがむ […]